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タブーに切り込め!ここがおかしい「日本の保険」
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ちなみに東京17時スポットの値幅が6.82円、海外時間まで目をやれば8.30円です。そして東京のドル円スポット取引高が1.5兆ドル。これは2013年の半分です。BIS調査でも示されましたが、動かない以前に見られていない・触られていない、という事実にも目を向けるべき時かと思います。
購買力平価との比較で考えると、マグマとして溜まっているのは円高圧力です。つまり、現在の為替レート下では、日本の物価水準は国際的にみて低すぎます。日本企業全体が「価格設定行動を適正化=値上げ」することが、将来の円高進行に歯止めをかけることにつながります。
米中摩擦等によるリスク回避の円買いと、いつの間にか先進国最高レベルの金利水準となった米ドル買いにより、円もドルも他通貨に比べて高止まったことによる副作用でしょう。
ドル円は2017年頭以降3年間にわたって概ね105-115円の10円幅のレンジ相場を継続中。レンジの上下限が強固。今年も105円付近でレンジを突破して100円に向けた円高進行を示唆する予想が頻出したが結局はそうならなかった。予想は外れるものなので固執しないほうが良い。
イールドカーブコントロールの勝利ともいえます(為替は名目上関係ないはずですが)
東京外国為替市場の円相場が、年間で6円82銭と過去最小の値動きだったとのことだが、昨年も変動幅9円28銭とかなり小さい。