アニメ制作会社、倒産等が過去最多に…年収100万円台、月393時間労働で“業界劣化”
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注目のコメント
ジョブズがウォズを安く働かせたように、作り手は上流から一部の分前しかもらえない構図になりがち
デザイン思考というデザイナーによる会社経営もいいけど、作り手が自分の仕事の対価を正当にうけとれる透明なビジネスの仕組みが必要になってきてる
元請け下請けの構図は、不動産や製造業でも同じだけど、いずれもマーケットを再構築するプラットフォームが現れてきている。つぎはアニメかな
組織がプロジェクト化してる業界では、避けられない必然の流れなんだろうなぁ独立のし易さゆえに数が増えすぎて過当競争になるというのは歯医者なんかと似ている感じがしますね。
当たり前のように低賃金で下積み時代を過ごしてきた人が独立して、当たり前のように従業員を低賃金で働かせる流れになってしまっているのでしょうか。
漫画家の三田紀房さんが取り組んでいる作画の外注や週休3日の動き等がアニメ業界にも浸透すると良いですね。出版社やテレビ局や広告代理店に行く同級生もこの現状を知らない人が多いです。労働環境を教えると皆目を丸くします。アニメ「SHIROBAKO」見てください。アニメ制作会社がネフリと契約して「日本のアニメやっぱりすごい!」って湧いてましたけど、米国では制作会社の制作費が高いから安い日本に発注しているだけです。しかも米国仕様にするため3DCGで作らせています。これではお金かかるのに資金調達できない手書きで勝負する制作会社もなくなってしまいます。これでは日本のアニメ産業に対する植民地化政策です。
手書きアニメーションで外国に受けてこそ「日本アニメ」の復権ではないでしょうか。ギブミーチョコレイトで喜んで欲しくないです。