スマホ決済「還元祭り」の先は多難 銀行との対立も
朝日新聞デジタル
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約6倍に引き上げたいと言ったのは郵貯らしい。
チャージにはAPI連携が必要であり、そのシステムの開発・運用にはコストがかかるのだから有償なのは当然だが、急激な値上げは新興勢力へのいやがらせにも思える。
それにしても、〇〇Payは、決済手数料が低いか無料なので、それ以外の収益源を早く確立しないと、持続可能なビジネスではない。
「ヤフー・・は6月の金融庁の会議で、ある銀行がチャージ手数料を「約6倍に引き上げる動きを経験した」と発言。値上げ要求は「キャッシュレス化の阻害要因になる」と懸念を示した。
他の複数の決済事業者も、銀行からの値上げを求められたと明らかにしている。各社の担当者は「インフラを持っている銀行は明らかに立場が強い」「フェアじゃない」と口をそろえる。」
「ある業界関係者は「決済は銀行にとって本丸に近い。競合としての認識が強く、対立的になりやすいのではないか」とみる。」
「消耗戦と決別したLINEでも、19年7~9月期の決算は赤字幅が縮小したものの黒字化はならなかった。ペイペイやLINEペイはユーザーをつなぎとめるために、キャンペーン中でなくても常に0.5~2%の還元特典を続けており、構造的に収支を圧迫している。」