NASA、来年打ち上げの火星探査車「マーズ2020」公開 有人探査へ地ならし
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注目のコメント
2015年からこれに携わってます。僕の書いたCのコードがこれに乗って火星に行きます。感無量です。
【追記】3年前の記事ですが、Mars 2020ミッションと僕がした仕事について
、こんな記事があります。だいぶ長いです。M2020だけじゃなく、今までとこれからの火星探査の中でこれがどういう位置付けなのかについても触れています。
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/web/16/103100015/110800005/
【追記2】僕は全く携わっていませんが、現在JPLで行われている研究で面白いと個人的に思っているのが、火星へのクラッシュランディング。つまりパラシュートもロケット逆噴射も使わずに時速数百キロで地面に激突して着陸する方法。でも軽くて単純なペイロードなら1000gの衝撃にも耐えられるので、このほうがはるかに安く火星に着陸できます。もちろん人は乗れませんが。
【業務連絡】明日より1週間ほど半音信不通になります。僕のピックがなくなっても死んだとは思わないでください。映画「オデッセイ」の原作となった『火星の人』の舞台は、2035年でした。
火星にとり残された宇宙飛行士が、自給自足のため、ジャガイモを育てるのも遠くない未来か。