“最強”台風 相次いだ背景に「地球温暖化」 来年以降も備えを
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地球温暖化による気象への影響は、気温が上がるのはそうなのですが、せいぜい平均気温で何度という世界であり、それだけでは劇的な異常気象を招くというものではありません。
ところが、雨(=水蒸気)については顕著な影響がでます。たとえば、台風が発達する目安とされる27℃の空気が含むことのできる水蒸気は1立方メートルあたり25.7gです。気温が1℃上昇して28℃になると、これが27.2gとなり、およそ6%増える計算です。気温はたかだか1℃でも、雨が6%増えてしまうわけです。しかも水蒸気量は気温と共に指数的に増加しますので、気温が上がるとさらに雨が増えます。
大陸の内側では海がないため、単純に雨が増えるという話にはなりにくいですが、日本付近は暖かい海に囲まれており温暖化による水蒸気の増加の影響をダイレクトに受けると考えたほうが良い場所にあります。
今までの治水対策の常識を上回る大雨が来るということを念頭に置いておく必要があるということになるでしょう。ちなみに、冬場の雪についても量が増えるという研究結果も出ています。日本海側の平野部では温暖化により雪が雨になるため雪そのものは少なくなるものの、山沿いでは全て雪となるために降雪量が増えるというものです。大雪のことも考えておかなければなりません。毎年、台風が強力になって来ているのは、地球温暖化が影響しているのは分かりますが、
この地球温暖化が人間由来の温室効果ガス排出が主要因なのかどうか、釈然としません。
もし人間由来なら、その罪は中国と米国が最も重い。(ただし二酸化炭素に限る)
https://www.jccca.org/chart/chart03_01.html「強い台風の増加の背景として専門家が指摘するのが地球温暖化です。」…本当か?
未だに、空気中の二酸化炭素の比率が温暖化の原因とは結論が出てないし、地球が温暖化に進んでいるかさえ、決着がついていません
最近、夏が暑いのは、温暖化よりも都市化の影響の方がはるかに大きいはず
こういうのをフェイクニュースというのです。