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「慣例化」した歳末死刑執行と抗議から考える~このままの制度でいいのか(江川紹子)

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  • M&Aもやる会計事務所 ブチョーっぽい人

    僕が現在の死刑制度に対して持っている疑問は下記のような現実があるからです。

    確定死刑囚の執行は予告されません。執行当日の朝食後、普段は開くことのない部屋の扉がいきなり開けられ、執行場まで連行され、有無を言わさず執行されるそうです。

    この執行は平日の朝一に行われるので、死刑が確定すると、死刑囚は平日の午前中はいつ部屋の扉が開けられるのか、ジリジリとした時間を過ごすことになります。
    そして、金曜日の午後になると、今週も1週間生き延びたという安堵の時を迎えます。

    再審請求をしていると、執行されづらいなどと言われていますが、そんなことはありません。
    実際、先日執行された方は再審請求中でした。

    こんな残酷な時間に皆さん耐えられます?
    少なくとも僕は無理です。

    毎日、いつ執行されるか分からず、死への恐怖に怯えながら暮らさなくてはいけない。
    こんな日々を、長い人は数十年も強制される訳です。

    精神的な拷問ですよね。

    真摯に反省を求めるのであれば、このような運用は替えるべきだと思います。
    一定程度の時間をおいて、執行日を告知し、最後の時間を被害者の方々への謝罪の時間にするべきではないでしょうか。

    僕は死刑制度の存続には賛成しています。
    日本人の国民感情として、死をもってでしか償えない罪はあると思っています。

    だからといって、死刑囚に過度なストレスを与えていいということにはなりません。
    制度の存廃を議論する前に、現在の運用を直視し、改めるべきところは改めて欲しいと考えています。


  • 保険ウォッチャー・子育て主夫(プチFIRE) 不動産投資

    国会議員にとっても重い懸案なのは間違いないでしょうから、現時点で存続か廃止かは別とします。
    ただ、こうして執行側も抗議する側も「慣例」と化している現状は思考停止状態といえますし、制度はあるものの、国民の多くがタブーとして避けている傾向があるのでしょう。裁判員の人が一審で死刑が確定することへの恐怖心を語りながらも、実際には判決を出し、抗議側もそのことには抗議しない。これらの点が雄弁に物語っています。

    戦争で無辜の市民を殺害するのは肯定されるのか、テロ対策として掃討作戦を展開するのは肯定されるのかといった「人の命」そのものに対する意識や、犯罪で罪を償う人がどのようにすれば被害者側に対して誠意を尽くすことができるのか(または不可能だと割り切るのか)など、本質の問題は重い。ですがそこを避けていては何も変わらないし、行政側は法に基づいて粛々と執行すべしという考えを動かすことは難しい。単に存廃だけを考えるのでは、先に進めないでしょうね。


  • 抗議の意味がわからん!


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