７＆ｉＨＤ：出版事業撤退、21年にも会社清算ー報道

コメント

注目のコメント

• 神領 貢

  ニューモデルマガジンＸ 代表取締役社長兼編集長

  ・2019年12月29日

  私個人のお金で雑誌を編集発行している立場で言えば、有料の紙媒体を維持するのは苦痛でしかありません。
  返本可の委託販売制度によりコストの無駄が多い。
  物流費の値上がりが取り次ぎの収益を圧迫する。
  少子高齢化、人口減少が書店の閉店に拍車をかける。
  販売部数が下がっても良い記事を書くためのコストは削れない。
  
  スマホの普及は受け手の情報に対する価値観を変えてしまいました。送り手からすると一次情報を獲得するためのリスク許容度はとうに過ぎているのですが、こんなことをいちいち説明しても、世の中にある無料の情報で満足する方が多くなっている現状では、「犬の遠吠え」に聞こえるのでしょうね。
• 井口 康孝

  小売関連@アジア

  ・2019年12月29日

  9月にはセブンイレブンでオリジナル新書の発売をすると発表があったばかりですが、厳しかったんですね。
  https://newspicks.com/news/4260429/
  
  まぁ、私の会社の1番近くにあるセブンもついに雑誌書籍ゴンドラはたったの１つにこの冬なっています。ゴンドラ１つってのは極端な例ですが、雑誌ゴンドラは削減される一方ですからしょうがないですね。サイタ何て置く場所すらない店舗も多い。
• 早船 明夫

  Next SaaS Media 「Primary」運営 アナリスト

  ・2019年12月29日

  7&i出版は雑誌やムック、書籍を扱い、雑誌だとcookpadなどの料理本やsaitaなどの女性向けを手掛けています。
  
  コンビニやスーパーといった優良なチャネルがあるので、可能性はありそうなものですが、難しかったでしょうか。