卓球台メーカーが「サブスク」で生んだ価値
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「The World Subscribed」世の中の全てのモノがサービスに変わる時代の到来。私たちはサブスクリプション化の推進により国内企業の競争力強化の支援を行うことをミッションに日々活動を行なっています。
今回のMOOCでは、サブスクリプション・ビジネスをゼロから立ち上げる方々に知っておいていただきたい、基礎知識や国内外の事例を紹介しております。「約3分×10回」の講義を通じて、サブスクリプション・ビジネス立ち上げのヒントを掴んでいただければ幸いです。
また私が社長を務めるZuora Japan ではセミナー、ウェビナーなどを定期的に開催しております。
サブスクリプション・ビジネスへの理解を深めたい方は、こちらもぜひご検討ください。
http://info.zuora.com/jp-events.htmlネットサービスから、アイテム課金、追加課金、サブスク、プレミア課金、機能課金などなど様々なマネタイズモデルのイノベーションが起こった。それら新たなマネタイズモデルは、リアルビジネスにも転用可能性で、リアルビジネスのデジタルトランスフォメーションのための大きなドライバーとなる。
ここ最近、高級アパレルブランドに復活の兆しがあると言われています。2008年のリーマンショック以降、不況の波により高級品を避ける傾向にありましたが、なぜここにきてそういった高級な商品が購入されているのか？そこには「メルカリ」の普及があります。有名なブランドの商品というものは一度人の手に渡った、つまり「中古」の状態になってもある一定以上の価値を持つことが多いです。つまり、消費者としては少し高い商品でも何年か使用し、飽きたら「メルカリ」で売る。するとある程度の値段でもしっかり売れるというわけです。ここでも消費者はプロダクトの「所有」よりも「利用」に価値を見出しており、ある意味ではこれも「サブスクリプション」の１つと考えることができるのではないでしょうか。
今回の桑野様のMOOCではそういった「サブスクリプション」を基礎からしっかり学べる講義となっております。上記のような自分にとって何か身近な例を交えながら考えるとより深い理解を得られるのではないでしょうか。
