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今年は何と言っても一二国記の18年ぶりの新刊、4冊連続刊行・・・思い切った新潮社さんの作戦が見事にあたり大ヒット。紙の書籍のビジネスのあり方も考えされられましたよ。とにかく18年の放置プレイに耐えた読者に皆様、待った甲斐があってよかったですね。そして私もまんまとはまって一気読みしてしまいました。指輪物語に匹敵する、映画サイズのビジュアルに耐えられるお宝コンテンツがまだ眠っていたなんて、日本のコンテンツ文化の奥深さたるや・・・元はジュブナイル小説で、どんどん大人に発見されていく作品のなりたちも面白いです。
"RamenHero 長谷川浩之
・貞観政要(筑摩書房)"
今年。。どころか不朽の古典名作ですね。何度読み返しても凄過ぎて震えます。「創業と守成」「傾聴」東アジアの美意識を定着させたと思います
だいたいこういう記事はコメント欄の皆さんのおすすめを見てる方が楽しいという。

今年なにかなあ。
『硝子の脅威』 F.シェッフェル
の訳書でしょうか。趣味丸出しでご容赦。
昭和17年出版の本です。ボロボロになってて下手な触り方したら崩壊しそうな状態で入手しました。
中から、きがは便郵なる紙切れが出てきましたよ。あ、右から読むのか。

ツァイス、アッベ、ショットらを中心に進められたドイツ光学工場の発展の様子を、先端技術への憧れと興奮を以て語られた本です。
文体が古くてやや読みにくいですがこの3氏が存命の頃の記録というだけでも貴重。

今だとオビに印刷するような寸評が裏表紙に直接印刷してあるのですが、
「人智の勝利、人間意思の凱歌の記録と抒情味溢れる詩的精神の華とを鮮やかに結びつけ、科學と藝術の一大シンフォニイを奏でてゐる。」
などとかなり熱い感じです。
最近はなかなかこんな風に書けませんよね。それがいい。