来年は「現金主義の人」が必ず損する1年になる - 「マイナポイント」の3つの問題点
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注目のコメント
キャッシュレスやマイナポイントは
景気対策だと勘違いしている人がまだいるようだ。
そろそろ気づいた方がよい、キャッシュレスは
電子ID(マイナンバー)を、全国民に持ってもらうための
仕掛けだということを。
行政サービスのデジタル化を進めてGovernment As A Service
(GaaS)を実現するためにはデータのハブとなる国民電子IDの普及が必要。
将来的には、出生時にIDを付与することで全国民がマイナンバーを持つようにすべきだが、今生きている国民に電子IDを割り振る作業が当面の課題なので、キャッシュレス、マイナポイント、税の電子申告における優遇、電子健康保険証など様々なインセンティブ策を打ち出している。その一部を構成するのが来年度予定されているマイナポイントだということだ。
中長期的な行政サービスコストの削減(デジタル化)を念頭においた施策なので、それを受ける側からすれば得になるようにインセンティブは設計されている。
合理的に考えれば、当然、それを活用すべきだ、となるはずです。マイナポイントはキャッシュレス推進施策というよりは、マイナンバーカード普及が主な目的だと認識しております。ですから、マイナンバーカードの発行なんて面倒な、、というのは本末転倒です。
しかし、マイナンバーカードの発行もマイキーの払い出しもITが得意でない方にとってはハードルが高い(得意でも面倒なのに、、!)のは事実。
5000円は魅力的ですから、この施策が成功するかどうかは、いかに簡単に手続きができるかどうかにかかっていると思いますので、今後の対応に期待したいですね。5000円のボーナスポイントはうれしい。有効期限はないはずなので、チャージした20,000円とともに、ゆっくり使えばいい。
そう考えれば、マイナカードを作るしかない。現金主義の人は、今から予行演習もかねて、キャッシュレス派に乗り換えたほうがいいと思います。