介護事業者の収支悪化 人件費増が経営圧迫
NHKニュース
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介護事業者を含む老人福祉事業者の倒産件数も、ここ数年高水準で推移しています。関連の調査レポートは以下をご参照下さい。
https://www.tdb.co.jp/report/watching/press/p190203.html高齢化が進む中、いきなり健康状態や医療の改善や自動化により介護負担を減らすことは難しいので、海外からもっと労働力を受け入れることも並行して検討すべきではないだろうか。
人材不足により倒産している件数は過去最高になってきています。その中でも5.60代が主力の訪問介護事業の倒産は多い。一方で訪問介護事業全体では増えている。この背景には中小零細企業が人手を集められず倒産し、資本力がある大手の新規開設などが増えている。それも施設的な(サービス付高齢者向住宅)事業などと併設してなど、中小零細には手を出しにくいスタイル。
労働者はより良い条件に流れることは常。以前は中小零細でも質の高さやきめ細やかさを売りにしていたが、今後は教育に注力し、ITなどでを導入して安定した労働環境を提供する事業者の方が質に注力できる時代に入ります。