ソニーの復活戦略をIR資料からトレース
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ソニーについて時間軸での変化含めてまとまっていて分かりやすい記事!
売上・営業利益の構成比で考えていくと、大きな分類としては下記のようになっていく。直接顧客に販売するハードは、ゲーム除きでは売上構成比でも1/4程度。
イメージングがカメラ・部品ともに強く、ソフトコンテンツも持っているという意味で、むしろAppleの買収先としての魅力がどんどん上がっているような…
【エンタメ系】売上46%・営業利益62%
ゲーム&ネットワークサービス:26%・32%
音楽:9%・24%
映画:11%・6%
【ハード系】売上27%・営業利益8%
ホームエンタテインメント&サウンド:13%・9%
イメージング・プロダクツ&ソリューション
:8%・9%
モバイル・コミュニケーション:6%・-10%
【部品系】売上9%・営業利益15%
半導体:9%・15%
【その他】売上18%・営業利益16%
金融:15%・17%
その他:4%・-1%凄すぎる記事です。。圧巻。
ぜひともNPさんでも!
SONYさん、ほぼ全分野で利益率を大幅に改善されているのがポイントになりそうです。
また、利益が出る土台が完成したら成長戦略を描く王道戦略をやり切られたことや、業界のフェーズごとに戦略を明確化していることが素晴らしいです。
これらを、大組織SONYにて数年間でやりきられた平井社長と吉田さん、十時さんが凄すぎる。。こんなことできるんですね。。当社の経営陣は、ソニーの吉田さん、十時さん、ヤフーの宮坂さんから、経営アドバイスを頂くという、大変贅沢な機会を頂いていた。ゆえに利益には徹底的にこだわった。