中国中小企業がピンチかアリババ馬雲氏「1日に5人から借金頼まれた」

コメント

注目のコメント

• Shimada Akinori

  ICI株式会社 代表取締役

  ・2019年12月30日

  記事中にある通りアリババの馬雲（ジャックマー）さんに電話番号知っていて直接電話できる人は馬雲さんと同等までとはいかないまでも、相当な事業化で資産もある方に違いない。
  そんな方たちがお金を無心したり不動産を売却したりして資金調達を急がなければ危ないなら、中小企業のそれはもっと酷い惨状なのだろう。
  中国はある意味かわいそう。通常なら今の経済規模に至るまでに徐々にいろんなことを経験し、国も民も苦難も乗り越え、その結果、国民も国ももう少し潤っていたはずなのに、中国の経済はいきなりICTなど情報化やロボットなど無労働化された生産を存分に利用できる整った環境からスタートし、徹底的に模倣することで急発展してきた。何かを自ら生み出したわけではない中での発展は一旦崩れると支えがなく、人はとても不安になり国が乱れる。通常ならそこで気がつきあるべき方向に軌道修正されるのだが、そう簡単に止められないのだろう。あれだけ優秀で歴史から多くを学ぶ国民が、独裁的政治形態は破綻するまで突き進んでしまうことを、かつての自らも世界大戦で苦難を経験したものから学ばない筈はないないのだが…
  中国の終わりの始まりか、新たなファシズムの誕生か来年はそんな年になりそうな気がする。