米当局、ドローンを識別するリモートIDを義務付ける規則を提案
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注目のコメント
リモートIDの義務付けはしたほうがいいと思います。
空港そばや皇居そば、都心での悪質なドローンフライトにより、世論がドローンに対してネガティブな雰囲気が出るのは非常に悲しいです。
アソビューでも空撮体験があるように、本来は観光などでも楽しく使える商品なので、適切な規制のもともっとポジティブに普及していってほしいです。米国ではドローンの機体登録が義務づけられていますが,飛行中のドローンが合法的であるかどうか,知るすべはありません.リモートIDはそれを実現します.
リモートIDはASTMインターナショナルによる標準化策定を受けて,FAAが進めています.リモートIDにはブロードキャスト方式とネットワーク方式の2つがあります.ブロードキャスト方式では,ブルートゥースやWiFiによって機体登録やオペレータの登録情報を放送する.また,ネットワーク方式ではドローンを操作する地上局からインターネットにこれらの情報を流す.いずれの方式であっても,誰もが(近くを)飛行中のドローンの情報を専用の端末を必要なく確認することができるようになります.
当然,これは日本を含む国際的なルール作りにも繋がっていて,UTM(ドローンの運航管理システム)にも繋がる動きです.ICAO(国際民間航空機関)での議論には要注目です.
日本では機体登録制度が来年から始動する予定です.
https://newspicks.com/news/4428135?ref=user_2112738