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このところ、外需と製造業の生産が弱いのは確かです。輸出が減って鉱工業生産指数が下がる状況だと、それが遠からず非製造業に伝播して景気は後退局面に入って行くのが過去の普通の動きです。ところが今回はまだ非製造業の投資は堅調で、有効求人倍率も失業率も近年最高の水準です。製造業のウェイトが過去に比べて下がったということもあるけれど、働き方改革が進み労働人口が減る中で非製造業を中心に外需の影響を受けにくい構造的な変化が起きていることも原因の一つでしょう、たぶん。
暗い指標を見て皆が暗い気持ちになったらそれこそ景気が落ち込みます。明るい指標に目を向けて、元気出しましょうよ、ご同輩 (^.^)/~~~フレ!
頼みの綱の電子部品系も弱い。株式市場では、この手の株価は爆上がりファンダメンタル無視状態ですが、外国人投資家が戻ってくるだろう年始は、ファンダメンタルを意識して株価に影響あるのか。注目したい
先月よりも生産予測指数が上方修正されたことはプラス材料です。
ただ、それでも経産省の試算値に基づけば、10-12月期の鉱工業生産は前期比▲4.2%となりますから、来年2月に公表される同時期の経済成長率も前期比年率で▲4%近く落ち込んでもおかしくないでしょう。
あと、電子部品デバイスの在庫循環を示す出荷在庫バランス(出荷前年比ー在庫前年比)が11月分もプラスに復帰できていないのが若干心配です。
11月の基調判断は二か月連続で「生産は弱含み」。生産財の受注の減少が生産に影響しているとすれば予想されたことかと思いますが、グラフを見ると指数の下げっぷりに驚きます。
ただし製造工業生産予測調査によると12月、1月共に持ち直しのようです。消費税云々や台風もありますが、基本的に外需次第だと思います。