アリババの「フーマフレッシュ」は何がスゴイ? 売上が既存スーパー4倍のワケ
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仕組み自体をあらたに構築できるところが、新しいイノベーションを起こせる。中国の強みは、インフラまわりを、既存の置き換えでなく、あらたに構築することができることですね。
‘’そこで、前置倉方式の考え方を一歩先に進めたのが、アリババのフーマの「店倉合一方式」だ。これは、地域分散させた倉庫を倉庫だけでなく店舗としても利用するというものだ。消費者は、スマホで注文して30分以内で配送をしてもらうことも可能で、また、自分で店舗を訪れて商品を自分の目で確かめて購入しても良い。‘’フーマー
見てきました。
倉庫+ショールーム(飲食+小売り)xデジタル
よくできています。そして、人IoT。
ここは、人が多い中国だから、ですが、人の配置大変参考になります。
店員は、常にEC指示をみて、ピッキング、棚の品がなくなると、
同じひとがフィル。ピッキング時間は、最頻値は1分以内
掃除の人の動きまでマネジメントされているようです。
レジはもちろん無人ですが、
パチンコの台のランプのように問題あると点灯され、
サポートの人がとんできます。
つまり、止まっている店員はいません。
ピッキングなどほぼとどまることがなく、
日本のレジうちのように長打の列と暇がくりかえすような
風景はありません。
このような取り組みをどんどん進め、アップデートしていけるところが、
中国の強いところで、日本も学んでいくところと改めて思います。中国のコンビニで手軽に買えるパンやスイーツが全く美味しくない一方、フーマフレッシュで売ってるものは味もよく、値段もコンビニと同程度。しかも1日1回は無料で配送してくれて(他の配送サービスの場合、梱包費、配送費がつくので追加で5~10元かかる)、注文から15-30分程度でくる。
しかもリアル店舗にいくと、割引してたり、セールしてたりするので、たまに帰り道ついでに寄ったりもしちゃう。
最近は、ちょっとおやつ食べたいなとおもったら、フーマで頼むことがほとんどです。