スマホ「動画見放題」にも速度制限 総務省指針案
日本経済新聞
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注目のコメント
総務省の有識者会議の位置づけは法律上どうなっているのか、ちょっと知りたくなりました。
さて記事を読んでもよくわからないのは(1)見放題によるインフラ逼迫が問題にされているが、それに付随するコストは通信事業者が負担し、消費者へ転嫁されるので、その負担の公平性の問題ではないか、(2)見放題コンテンツがあるからこそ課金対象の動画コンテンツも気兼ねなく見れるわけで、特定の見放題コンテンツがコンテンツ業者間の競争を阻害すると言い切れるのか、データに基づく議論をしているのか。
そんなことよりも本来トラフィックのバイパスとなるべき光回線の遅さが一番腹立たしく、5G任せにせず、総務省が早急に対処すべきだと思います。企業は技術革新で変化に応えつつ、顧客の利便性を考えて、競争は激化し、でも通信は今やインフラでもあり影響力も絶大なので、行き過ぎれば、特定コンテンツを優遇させてしまう。バランスが難しい。
これ、一月ほど前に盛り上がってましたが、やはりこの線でいくんですね。私がネットの中立性について記事を書いていたのは15年近く前ですが、新たなサービスが生まれるたびに議論になってます。まだまだ議論は続きそうです。
それとは別に、インフラ充実させてほしいですが。