村田製、「3D触力覚技術」のミライセンス社を買収
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村田製作所の狙いは、壮大なものになりそうです。
Hapticsの未来は、遠隔操作中でも遠隔手術が可能になることにもあります。
応用例は、ゲームから建設作業、介護、医療など様々な分野にあります。
例えば一人暮らしの高齢者の介護を介護ロボットとHapticsでできるようになるし、建設作業も画像に力触覚が加われば、もっと精緻な工事を遠隔地にいるベテランができるようにもなります。その力触覚データを技能継承にも使えるでしょう。
村田製作所がHapticsに関心を持っていることは、下記の記事でも伺えます。他にも1on1ミーティングの可視化など人に関わる分野のビジネスに進出していますね。
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https://robotstart.info/2019/12/11/omron-square-enix.html