災害派遣医療チーム「DMAT」「DPAT」とは?誕生の経緯と活動内容
公務員総研
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コメント
注目のコメント
一昨年の北海道胆振地震では、DMATチームに大変お世話になりました。自治体に勤務していますと、中々被災者という実感になる余裕もない中、災害派遣チームの方々の支援により、職員も被災者であることに気づかさせてくれる存在でした。昨年は台風19号を始めとした災害が相次ぎ、今でも仮設生活等を余儀なくされている方が多くいます。少しずつではありますが、災害経験、知識を基に、次は支援側として何か役に立っていければと思います。
「ディーマット?」と聞き返してしまって恥ずかしい。
>災害の発生現場において、およそ災害発生から48時間以内に活動できる専門的な訓練を受けた医療チームの事を、災害派遣医療チームと呼びます。” Disaster Medical Assistance Team”の略語で「DMAT」(ディーマット)とも呼ばれています。DMAT、DPATに加え、理学療法士にもJRATというものがあります。災害時には避難所の環境調整を行なうのですが、その際手すりの設置位置などに加え、どのようにしたら避難所でも安心して生活できるのか考えて環境調整することもとても大切だと感じました。