株式会社電通(でんつう、英語: DENTSU INC.)は、日本の広告代理店。その規模は広告代理店としては国内最大で、世界では第5位である。2020年1月1日に純粋持株会社体制へ移行。また本稿では、持株会社である株式会社電通グループについても記述する。 ウィキペディア
時価総額
1.38 兆円
業績

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広告代理店の人に聞くと「ひどいのはクライアント」という声も上がりますが、自分たちで変えられることもある。
まずは企業トップがしっかりと「ゆき過ぎた長時間労働」を要求するクライアントを巻き込むこと。先方も働き方改革をやっていますから、共有できる課題です。またさらに自分たちの業務の棚卸し見直し。一度広告代理店の働き方改革のセミナーに行ったら「まず「とりあえず」の打ち合わせをやめよう」と言い合っていた。さらに代理店と仕事をすると打ち合わせにたくさんの人が来る。なぜこんなに大勢が来ることが必要なのか?非常に非効率的なものが依然としてまかり通っていることを感じます。クライアントサイドも「ぞろぞろ大勢でくる」ことには疑問を感じている人も多いのです。双方の見直しで、改善されることを願っています。
弁護士業もその一つですが、他方で私は身分上クライアントにもなるため、その大前提を踏まえた上で、それでも「仕事の依頼先は人間である」ということを忘れないクライアントになりたい。
先日も下記が報じられていましたが、ここまで酷いとは。
【電通、有罪後も違法残業 ずさんな労務管理に是正勧告】
https://newspicks.com/news/4437536
個人的にはまつりさんのお母様の講演を聞いていた学生さんが泣きじゃくっていた様子をテレビで見て、心苦しくなりました。就職が決まっているという学生さんでした。
電通さんに限らずだと思いますが、変わらないと社会から取り残されてしまうのではないかと感じます。
課題解決をコンサルに頼めば、人が動く分だけコストがかかることが容易に理解されます。一方で広告代理店はクライアントの課題を広告を通して解決するわけですが、そのプロセスの多くがコミコミになってしまいがち。代理店側も諸々が出ることを見越して値付けする訳ですが、時間当たりコストとして算出されるわけではないので、歯止めが難しい。「年内に仕上げて」と言われて、無理ですと答えることもできなければエキストラフィーを取ることもできないでしょうから、気合で埋めるという方法になってしまう。
そういう仕事の仕方をすると、必然的に時間当たりの収益は落ちます。結果、日本は時間あたりの生産性が最も低い先進国の一つとなってしまいました。
ここからひっくり返すには、「その依頼を受けるにはエキストラでこれだけの費用が発生しますが良いですか?」と正面からクライアントに切り込むしかないと思うのですが、今までオールインクルーシブだったビジネスでこれが成立するのかどうか。今はクライアント側ですが、悩ましくも思っています。
古い慣習ってどうしたら一掃できるのだろう。人を入れ替えることしか方法はないんじゃないかと思う。
誰かの犠牲によって、ある一部の人だけが利を得ることではないです。
他者への想像力を失わず、人の痛みに寄り添う気持ちだけは無くしたくないものです。
こういった言葉が出ること自体反省が足りないのではないかと思ってしまいます。
火のないところに煙は立たない…どこかに、そういった社内文化があると考えられても仕方ないですね。
本当に残念です。
※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません