イオン、接客時のマスク着用「原則禁止」 風邪の予防もできないのか...現場から悲鳴
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注目のコメント
一部の声をもって、多数を占めるような書き方をされていますが、全職員調査をしたら、「接客中にマスクをするべきではない」「どちらでも良い」が多数かもしれません。記事の伝え方には、偏り、煽りを感じてしまいます。
「市販のマスクを仕事中につけていることで感染確率を低下させるか」については「わからない」「それを支持する十分なエビデンスはない」が正確な答えではないかと思います。
これは例えるなら「仕事中に一人ひとりの接客の度に手洗いとうがいをし続けるのを止められている」のと、エビデンスや社会通念という視点で同じような感覚だと思います。
強く信じていらっしゃるのなら止める十分な理由もないですが、業務への支障も想定され、広く推奨できるものでもありません。
予防接種を受けずに声を挙げられている方がいらっしゃるのだとすれば、それは我々の教育の失敗であり、より正しい知識を広く届けなければという思いを強くします。
各先進諸国の政府機関や医療機関が推奨する、医療機関でのマスクの使用方法は以下のようです。
咳や発熱など、風邪を疑わせる者に装着をさせる。風邪やインフルエンザを強く疑わせる患者と濃厚に接触する際にマスクを装着し、その患者の診察が終わったら汚染されたマスクは捨てて手洗いをする。
すなわち、健康に働いている方がマスクをすることは、特殊な状況を除いて不要と考えられています。
特殊な状況とは例えば、発熱、咳などの症状のある来客があった場合です。その際、店員は、大前提として、まずその来客にマスクを装着してもらう。その後、「失礼します」と断り店員も装着する。そしてその方との接客が終わったら、汚染されたマスクを捨て、手洗いをする、というステップを取る必要があります。
これを企業として教育していただいても良いですが、現実的ではないようにも思います。
これは個人の印象でしかないかもしれませんが、日本人にはマスク過信、マスク過剰があると思います。正確な統計は知りませんが、他国で風刺されているほどです。マスク製造をされる企業は宣伝が上手なのだと思います。
イオンの方針は医療機関での医療従事者への推奨と大きく離れたものではありません。その代わりに、従業員へのワクチン接種を徹底されていたとしたら、それをしていない企業よりもイオンは感染対策という意味で圧倒的に優良企業かもしれません。そもそも、マスクで予防できるのかっていう話です。
日本は異様なマスク信仰の文化で、
マスクで予防しているつもりで各自がマスクするのは別に構わないけども、
医学的には、マスクの種類とかマスクの仕方にもよるけれど、マスクで必ずしも感染を予防できるとは限らないわけで、
しかも、風邪をひいている職員とか、食品を扱う職員はマスクをするという方針であれば、
なんら責められる必要はないと思う。
けども、マスク信仰の文化を考慮して、
『マスクによる感染予防のエビデンスは~で、実は意味がなくて、一方で、マスクをすることによって顧客への印象が悪くなるというデメリットがあるから、原則マスクはしないで。
でも、自分が体調悪い場合や、明らかに体調が悪い人の対応をするときはその限りではなく、~』
という親切な通達にしたら、こういったハレーションはおきずにすんだのかなと思う。山田ドクターがコメントされていますが、健康な人がマスクをしても、風邪防止の効果はない…というのは、色々なメディアで読んでいます。
これは、風邪の人で咳やくしゃみが出ている人がマスクをするべきであるわけで、そのマナーとマスク過信の誤解を解かないといけないと思います。
スーパーで買い物をする側からすると、お惣菜を取り扱うスタッフには、きちんとしたマスクしてして欲しいです。これは会社が支給すべきでしょう。
でも、レジスタッフや接客担当者がマスクをしているのは、私は嫌だなと感じます。まず、風邪ならば近寄りたくないですから。風邪でないのに、お客様と話しをする時にマスクをしたまま…は、マナー違反だと思います。
もちろん、大前提としては、風邪の人がマスクをすることですね、これがマナーだと思います。
もっと言うと、風邪なのに人が集まる場所には極論行かないのもマナーであり、早く風邪を治す為に必要だと思います。