「個」と「組織」を強くするマインドセット術とコミュニケーション論
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注目のコメント
組織の成長に個の成長は欠かせない。けれど上から下りて来るのが短期業績ばかりだと成長促進よりも売上を伸ばす方法にシフトしてしまうのが難しい問題だよなぁ…
特に個の成長がダイレクトに業績反映するような小さい企業やベンチャーはギリギリの体力ということもあり、成長の機会を提供し続けることは厳しいだろうし。
一方でマネタイズモデルがある程度できた環境になると、成長スピードは遅くなるし…
メンバー自身の意識や姿勢が一番大切なんじゃないかな!自分ごと化。人生のオーナーシップは自分にある――。
『成長マインドセット』著者であり
数々の経営者にリスペクトされている
吉田氏の言葉。
「自分のあるべき姿や大切にしたいことを見つめ直す。そして、今の自分のふるまい・習慣・行動でそれらを長所と短所に分けて、伸ばすべき長所と改善すべき短所を書き出してみる。
最後に、今後身に付けたい能力やスキルを考える。この全体の思考により、成果や結果は、スキルのみを追うことでは得ることができないことを知ることができます。」
短期的なスキルな能力UPで
自分が成長したと思い込んでしまい、
哲学や思想をついつい
ないがしろにしてしまいがち。
自分とは何か、どんな存在なのか。
自分のテーマはいったい何か。
年末年始は、こうしたことも考える時間を
作りたいと思いました。『「自分の人生の主役は自分であること」を強く意識してほしい』
個を語る時には、ここにすべてが宿っている気がします。やはり弱い個の集合体は弱いですし、変化しない個の集合体はしなやかさがないですから。
そして、環境の変化が起きた時にマインドセットを変えるのは本当に厄介極まりない。マインドセットを変えるにはやはりそれなりの工夫や術(スキルや戦術)が必要なので、変化のスピードが早くなった昨今では、組織全体のビジョンをストーリーで語ること自体が必要不可欠だと実感します。