【空気ラボ】身近な空気の質を考える。最新研究や技術開発を紹介
コメント
注目のコメント
私たちもIoTセンサや集積・可視化の仕組みを自分らでつくり住宅や学校(特に保育)環境の空気の質や建物の性能センシングを行っています。これまで、40以上の保育施設、110以上の賃貸物件に設置して実験をしました。特に冷暖房をする季節は気をつけて換気しないとすぐに湿度や二酸化炭素濃度が基準値から逸脱してしまうことなどがわかっています。
山崎俊彦, 大渕友暉, 林遠, 北垣亮馬, 鳥海哲史, 林幹久, 酒井藍, 芳賀宣仁, 野村眞平, 池本洋一, “IoTセンシングによる不動産物件の断熱・防音性能評価 ,” 2019年度人工知能学会全国大会(第33回), 1D2-OS-10a-01, 2019.
コワーキングスペースで働くと生産力が上がる理由とは
https://newspicks.com/news/3290276空気の質は超大事ですよね。
カビ臭くなってる住環境など論外ですが、
空気の汚さや臭いに無頓着な
オシャレ風住宅・オフィスがいかに多いか。。。
建築家も施主も、
空気環境リテラシーをあげたらいいのにとよく思います。
それと、もちろんITリテラシーも。空気室の変化によって、身体にどのような影響があるか?パフォーマンスにどのような影響があるか?それって本当に気にするほどのインパクトなのか?
そういう部分が見えないので、改善への投資はなかなか難しいです。
とはいえ、例に出されている食べ物や水もそうですが、スマホやパソコンなどのIT環境、残業などの働き方、自動運転やカーシェアなどの移動など、技術が進歩するごとに我々の身の回りの環境が一つずつアップデートされていきます。
換気や空調などによる空気質が、技術革新によってスポットを浴びてアップデートされる日は、そう遠くないような気もします。
最近お会いしていないですが、遠くない未来の革新に向け、今後も研究を頑張ってください。