25歳で乳がんを患った元SKE48が真剣に考えた「妊孕性」について

コメント

注目のコメント

• 山田 悠史

  マウントサイナイ大学 アシスタントプロフェッサー

  ・2019年12月23日

  がんの治療が急速に発達しており、「がん治療のその後」は私たちにとってますます大切になってきていますが、適切な付き合い方について、支援の仕方について、残念ながら医療の世界でも十分に整備されているというわけではありません。
  
  そんな中、このようにご自身の経験をまとめられ、正しい情報や経験された方にしか分からない複雑な心境を共有していただくことは、とてもありがたく思います。
  
  なお、「がん」には数百、数千もの種類があり、「がん治療」にもそれだけ多くの違いがあります。例えば妊孕性への影響についても受けられる治療、薬剤によって異なり、全くないものもあります。
  
  なかなか冷静に物事を捉えるのも難しい局面にはなってしまいますが、メディアから得た情報だけで何かを決めつけず、治療を受ける前には、それぞれの治療固有の良い点、悪い点について、丁寧に医療スタッフと話し合うようにしていただければと思います。
• 近藤 明

  株式会社スマイル 代表取締役

  ・2019年12月23日

  まぁ人生観は変わりますよね（私はステージ4の耳下腺癌（唾液腺導管癌））^ ^
  
  癌によって失うものも多いですが、得るものもそれなりにありますので、それはそれでよろしいかと(￣▽￣)
  
  あと、やはり死への恐怖ですかね…
  でも、人間も動物なんですから、常に死の恐怖を持って生きてるのが本来だと思うのです。
  そう考えれば、平和ボケした現代の日本では、私ぐらいで丁度いいのかも知れません。
• Takashi Nakafuji

  デス・カフェ@東京主催

  ・2019年12月23日

  矢方さんの発信、毎回凄いなあ。自分ががんに罹った時に、同じように向き合えるかなぁ、と思いながら毎回拝読しています
  
  一方で、矢方さんのご体験が n=1。矢方さんだけのものであることを、読み手は意識しなおかないといけないとも思います
  
  山田悠史さんのコメントは、その辺りのことを分かり易く書いて下さっています。他の医療従事者の方々にも、意識をお願いしたい点です。。