宇野昌磨が4連覇、世界選手権出場決定…4年ぶり出場の羽生結弦は2位
スポーツ報知
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宇野選手の吹っ切れた透明感ある瞳。
試合後のコメントにも変化を感じました。
今シーズン、コーチ不在のドン底を味わって、
樋口前コーチへの感謝も感じたのだとか。
今大会から導入された新技術、アイスタッツ
(リンクカバー率やスケーティング速度がわかる)を「こういうの好きなんです」と
言っていたのが印象的でした。
それにしても、
これまで連覇しても羽生選手がケガで欠場続き。
今年、羽生選手が参戦する全日本で
優勝できたということで
納得感のある優勝を得られたのでは
ないでしょうか。
最終グループの佐藤洸彬選手は
今大会が現役最後とのこと。
佐藤操先生の振り付けがまた
彼の個性や長所を引き出してます。
(引退され、今はインストラクターをされてる佐々木彰生さんしかり)
「最後は佐藤先生の振り付けで…」
最後のジャンプは残念ですが、
冒頭の4回転はお見事!
個人的に、彼の肉襦袢『ボレロ』は
いつもまでも私の“TOP3ボレロ”として
記憶に残り続けると思います。
「記録」は時代時代でルールも変わり
更新されていくもの。
「記憶に残る」が爪痕残す、
ということなんだと感じます。