野党合流「年内合意は困難」 国民・玉木氏、協議に時間
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注目のコメント
仮に合流したとしても、すぐ内輪もめで分裂しそうな協議の推移です。
政策課題は山のようにある。
内には財政、経済成長、デジタル対応、医療、高齢化対応、社会保障等々、外には日中と米中関係、ブレジクット対応、南北の朝鮮対応、インドとの向き合い方、為替等々。
なのに先日の国会で、野党はスキャンダル追及ばかり、いつのまにか芸能ネタばかりの安手のワイドショーになってしまったのか。
右であれ左であれ、革新であれ保守であれ、政策論議なしの政党や国会議員に公費を負担する気にならないことをお忘れなく。「政党助成金」が目的の一つだったはずで、基準日の1月1日に間に合わないとなると、どうするのでしょう。また、先日は「共産との共闘」も言い出すし、国民民主は一体どうなっていくのでしょう。
先日、某政党のポスターに「野党共同戦線、政権交代実現」みたいな文言が書かれていました。
う~ん、僕らが知りたいのは、その後どうするのか、なんだけどな~。
為政者に対して周囲が一致団結するのは歴史上何度も繰り返してきました。そして、共通の目標を達成してバラバラになっていく光景を何度も繰り広げてきた訳です。
「政権交代」してからどうするのか、どうするつもりだから一緒になるのか。その辺をキチンと詰めないと、与党のやりたい放題は続くでしょう。