辺野古移設、工期2倍の10年に 政府、軟弱地盤で
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注目のコメント
これはいただけません。最初の関門を通れば、後は工期も予算も増長しても乗り切れる、ということですべてが進んでしまいます。これが無責任社会の連鎖につながってきました。先の敗戦も、無責任社会の結果です。その反省を踏まえなければいけないのに、公文書の廃棄をはじめ同じことを繰り返しています。軟弱地盤は痛恨の話です。最初にあのリスクを共有していれば他の選択肢はありました。残念な年末です。
私は、沖縄の基地問題に関して専門的な研究をしたわけではない。だから、普天間飛行場の辺野古移設に関しても、何か発言をしていたわけでもない。ただ、自らが経験した事実として、ずいぶん前から「あんなマヨネーズみないな地盤に……」という話は耳に入っていた。自分が調べたわけではなく、聞いていただけだ。それでも、耳に入っていたことだけは事実だ。
