USB購入が悪夢の始まり…「1年で200%の利益」マルチ商法、大学生被害続出
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『今思えば心の底では『変だ』と感じていたけれど、気が付きたくなくて、そう思い込んでいたのかもしれない』
この気持ちにとても共感した。
恥ずかしながら自分も似たような方法で仮想通貨への投資を持ちかけられ、社会人に会ったことがある。
アルバイトでお金を稼いでいた大学生の自分にとって
「投資」や「不労所得」という言葉そのものがとても魅力的でミーティングに足を運んだことを覚えている。
確かに違和感はあった。ただ、何度もミーティングに参加すればするほど、自分のやっていることは正しいと思いたいという自己肯定バイアスが強くなっていった気がする。
幸い私は、「友人勧誘フェーズ」で嫌気がさしたので深入りはしなかったが、深入りしていく大学生が多いのも分かる気がする。
注目のコメント
この世は一歩間違えるとすぐに地獄だなあと思う。一発逆転したい、仲間がほしい、そういう欲求を揺さぶってカモにする。持たざる者のカモられ方は持つ者のカモられ方とは違う。持たざる者は借金で未来を売り、マルチで友達を売り、決して手に入らない「成功」をつかまされる。
・女性 大学3年生(21歳)
・都市部の大学に通学で一人暮らし
・投資経験はない
のステータスの小学校の時の同級生からの話で、
「FX?投資の話を友人の友人から持ち掛けられて、儲かるって言っていて、今度会おうと言ってきてるんだけど、どう思う?」
と、相談を受けた事がある。
その方曰く、こういうのに詳しそうだから、僕に相談してきたとの事...そう思われてんだ。と思いつつ、
僕自身、高校2年の時に現物投資を始めて、経済学部の金融のゼミに所属していたのもあって、他人よりもと思い、相談にのった。
僕は、一通り話を聞いた上で、こう返答をした。
「もし、〇〇さんが逆の立場で、100万円儲かる話があった時、その方法を恩人でもない人に教える?」
「儲かる話を教える人が、儲かる。そう考えた方が、自然だと、僕は思う。」
と、この2つの事を伝えた。
彼女なりに、ストンと納得する答えだったらしく、その後は何も無く、ついでに1人目の友人も自然とフェードアウトしていったとの事。
儲かる話を人に教える善人みたいな人が、本当に存在するのなら、この社会は最も良くなるのだろう。(笑)OBA KOKIさんの
「もし、〇〇さんが逆の立場で、100万円儲かる話があった時、その方法を恩人でもない人に教える?」
「儲かる話を教える人が、儲かる。そう考えた方が、自然だと、僕は思う。」
に尽きますよね。
同じ様にエセ医療には
「そんなにすごいものならとっくに健康保険が効くようになってるでしょ」
という言葉が効くように思います。