GAFAやBATHがいない日本、「分権型エッジAI社会」を目指せ
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注目のコメント
うーん、言いたいことは分かるけどビッグワード散りばめた記事感があります。
米国GAFAも中国圏BATHも、巨大化までの共通点があって、
①SNS, 検索、決済、ライフスタイル様々なサービスが統合していて、人々の生活基盤につながるデータにアクセスできる環境にあること。
②驚異的な企業努力と優秀な人材によってデータが精査されていること。
③上記をカードに国家との刺激ある関係値を作ること。
この刺激により、アメリカ、中国、インドも役所手続きがどんどんオンラインとなりデータを活用しやすくなり、より企業もデータを集めやすくなる好循環が生まれています。
日本はどうでしょうか。
言葉だけ走るIoTやブロックチェーンの前に、インフラとなるサービス基盤とデータを集める仕組みを作っていく必要があるように思います。莫大な資金を使う思考を持っている国ではないので、今持っている優位な知識や技術を使いながら、ニッチな局所的なプラットフォームを作っていく方向に行くのか?、それらを使って中間層であるIoTで点と点をつなぐ方向で存在感を示すのか?あたりなのかもしれないな~と個人的には感じているところです。
それにしても基盤となる知識や思想、システム基盤を作っていくことから始めるべきなのかもしれませんが、同時並行でやっていくスピード感なのでしょうね。都道府県や市町村を単位とする分散型クラウド・エッジAIとのこと。
素直に考えると、他コミュニティにデータやAIを提供するインセンティブが無いので、格差が拡大するだけにも思えます。