ワークとライフを分けない働き方はなぜ幸せか
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ワークとライフのバランスをとらなければならない。
「ならない」が多くなると、窮屈になります。働きづらくなり、さらに生きづらくなるんです。
考え方も固定的になりがち。自分を解放して、柔軟に考える。それが、幸せな働き方を追求する第一歩ですね。働きやすさと働きがい。
これまでは働きがいにフォーカスされていて、働きやすさはスタンス次第とされてきましたが、働きやすさも重要な指標ですね。働き方が多様化するなかでこれまで以上に働きやすさは意味を持つ気がします。
それと連動して重要なことがツールの最適化。AIかどうかは別にして会社に行かないと企業に所属することが難しくなるような仕組みは淘汰されていきそうですね。試みは良いと思う。
ただ、この手の方向性に舵をとってる企業が最近目立つけども、そもそもワークとライフの垣根を低くすることは働き方として正解かどうかは正直よくわからない点も大きい。
いつでもどこでも働ければ聞こえは良いが、実質労働時間の増加やマインドセットの困難性はあると思う。いままで決まった時間に通勤電車に揺られてきた習慣をなし崩して従業員に無秩序とも思える自由を与え過ぎることが、従業員の柔軟で楽と思える気持ち以上に、根本的な働き方の改革や会社の業績向上にほんとに繋がってるのか冷静にみる必要もある。その点、この手の記事でこの手の試みで失敗例をほとんど見たことないのも訝しいところ。軸足が組織から個人へ移行してくのは止められないと思いますが、ならばそれに呼応した適度な性悪説が働かないと人はダレるし組織も落魄れるので。
例えば、従業員の個人的な健康面まで面倒見ることが人事の本来の仕事なのか、ほかにやること沢山あるような気も私はしますが。。最近well-be系の人事の役割を広げていこうとする風潮も目立ちますが、あくまで人事は人事。管理部門の一部門に過ぎないと思います。保健室のおばちゃんじゃないから妙な方向に無駄に出しゃばらなくていい。それよりも管理部門統括率先してくぞという気持ちで、数字読めたり、評価制度作ったり、採用の目を養ったり、外部と積極的にコンタクトとったり色々やるべきこと山積みかと思います。
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社員の健康サポートや介護サポートに力を入れたいですね。具体的には、個々人の食事、生活リズム、睡眠の質の向上などを総合的に考えていきたいです。特に家庭を持つ女性は、睡眠が圧倒的に足りないと思います
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また蛇足ですが、インタビュー記事はトップ以外女性を並べてたのも気になるところ。男性従業員もあればよかったですね。多様性を強調したかったのでしょうか、この辺はシリーズと記事を書くセンスの問題かと思いますが。