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日本におけるヘリウムの使用用途の中で、バルーンに使われる量は飛行船とあわせ2%程度です。(日本産業・医療ガス協会 2018年販売実績)

日本のヘリウム輸入依存率は100%です。世界生産第1位で日本が輸入依存している米国の輸出量は減り続けている一方、生産第2位のカタールも周辺国との国交断絶により輸出不安定の状況です。

ヘリウムの供給不足に対し、日本でできそうなことといえば、代替ガス開発か、ヘリウムを使用しない・利用量の少ない・回収しやすくする製品づくりか、広く普及可能なリサイクル技術開発かと思います。
いずれも日本で研究・技術開発は進められているものの、現在をみてわかる通り、ヘリウム不足を補うまでには至っていません。

ここ10年でヘリウムの価格は2倍程度になっているといわれています。
さらに、日本へ輸入されるものは産業向けが優先されており、後回しになりがちな研究機関へ安定供給がされずに悲鳴が上がっている、というのが現状です。

さらに、ヘリウムとは関係がありませんが、バルーンは海洋プラスチック問題の原因の一つとみなされています。
生分解性バルーンスティックや、生分解性のバルーンもあるようですが、分解にはかなり時間がかかるために、環境・海洋生物への影響は避けられません。

欧州では、2019年5月に採択されたプラスチック指令により、プラスチック製のバルーンスティックが2021年までに禁止となる予定です。さらにバルーン自体にも、生産者責任と表示の義務が課されます。
オーストラリアには海洋生物への悪影響を防ぐために、バルーンリリースが禁止されている自治体もあります。

このような状況をあわせて考えますと、娯楽用のバルーンの在り方については、日本でも抜本的な見直しが始まりそうな予感がします。
や、そうなのです、これまじで本気で深刻。地球上のヘリウムはウランとかがアルファ崩壊してできたもので、半減期は典型的にはウン万年です。つまりウン万年のスケールで待たないとヘリウムの埋蔵量は復活しません。あまりにも希少だったので、最初にヘリウムが発見されたのも、地球ではなく太陽のスペクトルからでした。

だから、これは地政学云々の話以前に、たやすく掘って風船に詰めて売って大気に放出しちゃうような元素じゃないんです、まあミーちゃんは大好きですが、、、、このような回復不可能な元素が安い値段で取引されてたことが、資本主義の欠陥というか、短視眼性の証左のひとつであるように思います。
ヘリウムといえば風船とか飛行船が想起されますが、産業的に非常に重要です。不活性(周期表の一番右側)であること、水素についで2番めに軽い物質であること、そして沸点がもっとも低いことが様々な分野に使われます。

ヘリウムの用途
https://www.awi.co.jp/business/industrial/gas/he.html

ヘリウム
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%98%E3%83%AA%E3%82%A6%E3%83%A0
アメリカでもヘリウム不足で価格が高騰してます。Party Cityというパーティ用品を売る小売企業では風船が目玉商品だったのだが、ヘリウム高騰で採算が合わなくなり、業績低迷で株価は大幅に下がっている
うちのロケットにも必要不可欠。
ヘリウム(He)は一部の地域に限られる特別な天然ガスから分離抽出するしか製造方法がないことを初めて知りました…

合成法(分離法)を生み出したら世界が変わりますね!
株式会社三菱総合研究所(みつびしそうごうけんきゅうしょ)は、東京都千代田区永田町二丁目10番3号に本社を置く、日本のシンクタンク、システム開発会社でシステムインテグレーター(ユーザー系)。略称は、MRIまたは三菱総研。 ウィキペディア
時価総額
619 億円

業績

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