今後、都心で安くて優良な中古マンション・戸建てが増える…“新築信仰”の終焉
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注目のコメント
新築の高騰もありますし、良質な中古が増えてきた結果だと思います。
アメリカでは取引の9割が中古、日本は3割のみと言われていますが、首都圏では17年で中古が逆転。今後もこの流れは国の後押しもあり、進んでいくでしょう。
中古は新築よりも買うのが難しいとは思います。物件の状態、管理状態、値段交渉などなど。これらを担う不動産営業、エージェントの重要性がさらに高まっていくと考えています。先進国水準で普通の住宅(日本で言う優良住宅)と言える建物は、2003年以降の性能表示で最高等級の仕様になっている建物ではないでしょうか。市場に出てくる中古住宅は、築年数がそれ以前のものがまだ多く、見極めて購入することが大切。2003年以前の中古をリフォームすることも出来るが、耐震性能、断熱性能、シックハウス対策などに費用をかけないと、快適な住環境は手に入らない。