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なので賢明な方針かと。
世界的にみたらとりたてて先進的なわけでなくても、
日本人特有の傾向などについては日本主導で研究せねばですし。
実際に、各疾患には国を超えても類似性がありますので、各国のスピード感を考えると「日本発の新たな治療」が量産される確率は決して高くないと思います。
それでもなお、二番煎じでも日本で同じ取り組みをする最大の意義は、日本人ないしアジア人での傾向の違いや日本人固有の遺伝子異常を同定できる可能性がある、日本人で圧倒的に多く見つかっている病気の原因究明につながるかもしれない、といった点にあります。
これらの結果が実際に新たな治療法につながるのは、だいぶ先となってしまいますし、今まさに病気で苦しむ方に活用できるケースはそう多くないことが予想されますが、未来の「個別化医療」に向けては、大きな第一歩と言えるでしょう。