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研究者らはこれまでも、あらゆる企業が販売する顔認証技術には人種および性別へのバイアスが存在していると繰り返し警告していた。マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究員、ジョイ・ブオラムウィニ氏による調査では、マイクロソフトやIBMが販売する顔認証技術も、女性や肌の色が濃い人物を判断する際の精度低下が明らかになっている
ヨーロッパ人にとっては日本人と韓国人と中国人の判別をするのが難しい。もちろんその逆も然り。アメリカで作られた顔認証システムがアメリカのマジョリティ以外の判別に失敗するのは当たり前な気がする。
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