展望2020:増税できない日本、「赤字漬けの民主主義」に=慶大・麻生教授
コメント
注目のコメント
消費税導入の前に、西ヨーロッパ諸国が成長できないのは徴税に間接税を使っているからという話を思い出す
今更かもしれないが、消費がなければ成長がないのだから、何故成長できないのか考える時期ではないか?
少なくとも、日本が成長できなくなった時に消費税が導入された事実を無視して、政策を語るのはおかしいと思う
消費税は不況時に政府の税収を減らさないための仕組みなのだから、当然、民間から金が巻き上げられ、不況時に消費が落ち込む。日本はもう20年も不況が続いている。
確か、不況の時には公共セクターの投資が常道だったはずだが(苦笑)金持ちほどお金を使う。だから、消費税の逆進性は、国民健康保険税の逆進性よりはマシだということが言いたいんでしょう。
この記事の説明だと、消費税は逆進性がないと勘違いする人がいそう。逆進性の定義を記事内でいじることで、嘘を書いているとは言われないようにしているようにみえる。
増税するなら、消費税を上げるのが、ベターだとは思う。逆進性がないと言わないと納得しない人が多いから、こういう言い回しになるのだろうか。
ラッファー曲線で財政収支が1番いいところまで増税するつもりなんだろうか。ある本によると、ヨーロッパはすでに増税しても財政収支がほとんど変わらないらしい。
ケインズは死んだ。緊縮財政に賛成です。増税するなら、歳出を減らしてからを希望するが、既得権益が損することになるから難しい。行動経済学のプロスペクト論が示すように、人間は損したくない感情が得したい感情の2倍程強い。