ローソン×KDDI提携の陰に「ポインコ兄弟の悲哀」 私ファミマ♪の替え歌に、実は深い意味が？

コメント

注目のコメント

• 根来 龍之

  名古屋商科大学ビジネススクール、大学院大学 至善館 教授（Professor)

  ・2019年12月19日

  auが大胆な決断をした。
  これで、
  ドコモ＝ｄポイント→ファミマ、ローソン
  AU＝ポンタ→ローソン
  ソフトバンク＝Tポイント→ファミマ
  
  セブンだけが、汎用ポイントに参加せず、
  自社ポイント＝ナナコに執着。
  
  一方で、ファミマとローソンが自社ポイントを持ちながら、マルチホーミング戦略（複数の汎用ポイントに参加）をとっている。
  
  やがて、dポイントとの提携に踏み切る可能性があるか。
  
  「KDDIでは、これまでau WALLETポイントを付与していたが、20年5月以降にPonta（ポンタ）へ統一。ID連携を進めることで、会員数1億超、モバイル口座数2200万超、年間ポイント付与額2000億円超の「国内最大級」（両社発表）の会員基盤を手にする」。
  
  「ローソンの竹増貞信社長は提携会見で、Pontaへの合流を決めたKDDIの決断を評価しつつ、「ドコモさんとの資本業務契約も、しっかりと継続してやっていきたい」と語った。また、dポイントや「d払い」が使えなくなる可能性も否定し、決済手段を制限しない方針を示している。」