「日本のカジノは100%成功しない」ラスベガスで活躍する日本人ディーラーが断言、欠けている3つの“目線不足”とは
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注目のコメント
カジノなどという世界的に競争率の高いものより、公営ギャンブルの方が海外から見れば可能性が高いと思う。
世界の時流として競馬は難しいだろうが、オートレースはモータスポーツが盛んな欧米人の心をつかむのではないかとひそかに思っています。ということで最近Youtubeに上がっていた興味深い動画を一つ。
Guy races Japan's Auto Race champion | Guy Martin Proper
https://youtu.be/7WuymmgrZI4一時期ラスベガスの熱心なファンだった私ですが、この記事に書いてあることにはすべて納得しますね。
アメリカでカジノビジネスのバックオフィスにシステムを提供している企業の社長が言っていましたが、「ラスベガスのカジノは、いわば大人にとってのディスにーランド。表の世界はあくまでの華やかで楽しく、バックオフィスは緻密に管理されている」と。
このメリハリを日本で実現できるのか?
カジノはかなり精度の高いシステムを多々使いますが、そのノウハウは日本にはありません。海外のシステムベンダーには見えない参入障壁がある日本で、そのノウハウを得るのも大変そうです。
あと、私は個人的に日本で英語が普通に通じないことが最大のネックになると思います。カジノはチップを貰うビジネスなので、こにゅにケーションがとても大事。英語とノリの両方が必要です。日本では、賭け事は悪、というのが通念。
専門家の意見を聞くまでもなく、うまくいかないのではないか?
心配なのは、多額の税金をかけて、廃墟となること。その可能性はかなり高い。
建設業者だけが儲かるのではないか? もしかして、オリンピックが終了したあとの建設業界に対する援助策?