富士フイルム、日立の画像診断機器買収へ 1790億円

コメント

注目のコメント

• 椎名 則夫

  証券アナリスト

  ・2019年12月18日

  今日正式リリースが出ました。
  
  対象事業は、画像診断システム(CT、MRI、X線診断装置、超音波診断装置等)、電子カルテ等の研究開発・製造・販売・保守サービスで、売上高1,432億円の規模のようです。これ以上の情報はありませんが、買収額は程々という印象ですかね。
  
  　本件後富士フィルムHDは、自社ハードとソフトの一括受注を目指すようです。
  https://www.fujifilmholdings.com/ja/investors/pdf/other/ff_presentation_20191218_001j.pdf
  
  一方日立は粒子線治療システム事業のグローバル展開、体外診断システム事業の強化、細胞製造ソリューションの提供、IT分野における高付加価値サービスにフォーカスするとのことです。
  　今日は日立DAYですね。