【プレジデント語る】衰退か、進化か。レクサスが見据える「匠」の未来
コメント
注目のコメント
日本の製造業の現場にいるとこの”匠”を感じる瞬間が多々あります。もうそれは製品そのものではなく、働いている人やその現場の環境までもが美しいとさえ感じることがあります。
ここでも”思考の総量”と表現されていましたが、日々の細かい改善により、目的とする”おもてなし”を体現しているうちに、”匠”になっていっているように感じます。
それは、あくまでもみなさん”匠”になろうとしているわけではなく、”おもてなし”を目的としているからなのでしょう。この目的を間違えると単なる”巧み”で終わってしまうような気がします。レンガ職人の話と同じです。
日本の製造業の底力はこういった、根底にある美意識が強みだと感じるので、付加価値を世界に発信し続けていけるような取り組みが継続できるとよいですね。澤さんが「本質的に重要なのは装飾的な工芸品そのものではなく、現代の匠がどのようにモノを作っているのかというプロセスです」と語るように、レクサスにもプロセスや文脈が多分にあって、本当に素敵だなと思いました。レクサスの哲学は、自動車という実体にしたときにも随所にその哲学が織り込まれているのも、すごいことだと思います。機能として使われる自動車には現代の若者は乗らない方も多いかもしれませんが、レクサスの哲学に共鳴される方は多いのでは、と感じました。
@数多のラグジュアリーカーが走り回る上海より。
日本の美意識は、徹底的にムダを省いた先にある
"余白"だと思います。
ある意味受け手の想像力や感性に委ねるという…
一方欧州の車は主張するデザインがモリモリですが、
素晴らしい発想力で、美しい造形美に。
結論。
レクサスは、
そのどちらでもない、中途半端なキャラクターラインが
全ての想いを台無しにしていると思います。
走る姿に、ハッと目を奪われることが無い。
記事の中で紹介されている作品の写真とは
別モノだと思いますが…。