ドン・キホーテに異変 「ユニー」子会社化で“目利きのできる社員”が消える悪影響
デイリー新潮
45Picks
コメント
注目のコメント
ユニー社員退職→ドンキ社員のユニー店舗への投入→ドンキ店舗の売り場力の低下という話。これは当然ありうるシナリオです。
ただし、同社の今期の経常利益と当期利益が対前年度比マイナスになることは8月時点で開示されていますし、11月のQ1発表の時点では経常利益の減益幅が当初見通しより少なくなるというガイダンスが出ています(営業利益は増益見通し)。もう少し推移を見ないとなんとも言い切れないと思いました。要は、ドンキは一日にしてならずと言ったところか。個店主義の強さは、従業員の強さに比例します。現場が優秀なら売上は跳ねるし、悪ければ下がります。その幅が、マニュアル主義やシステム主義よりも、個店主義は広くなります。
今年のセブンもそうですが、絶好調で拡大していると、どこかで転換点というのがあるんでしょうね。
立て直しというほど悪化しているわけではありませんが、今後の数値に注意ですね。とは言うものの、いままで住んでいたところのどこも、ドンキがあまり無かったので、ほとんど行ったことがありません。今度見てみますか。現場裁量が大きい会社は社員の質で売り上げが大きく変わるのは事実だと思います。ただもともとドンキのイメージとして良くも悪くも人材の流動性は高そうだからいきなり消える、ということは無いのでは。現場の強さを生み出す仕組みが硬化し続ける限り問題ないのでは無いか。