フィッチの格下げに向けての「クレジットウォッチ」は取り下げ。ウォッチは、概ね3カ月以内の格下げの可能性を表すので、ひとまず選挙結果で取り下げるのは当たり前。 でも、フィッチの格付けの方向性を示す「アウトルック」は「ネガティブ」のままで、格下げの確率は残っている状態です。 一方S&Pは、アウトルックさえ「ステーブル」に引き上げていますが、貿易交渉にまるでメドが立っていない現状では、やや時期尚早の感があります。
マイニュースに代わりフォローを今後利用しますか