米中合意で「置き去り」にされたファーウェイの今後

コメント

注目のコメント

• 陳 言

  日本企業（中国）研究院 執行院長

  ・2019年12月18日

  アメリカは一プライベート企業であるファーウェイをこれほど全力を挙げて攻撃していくにはそれなりの理由がある。
  ５Gではアメリカは立ち遅れている。
  今はまだ半導体でファーウェイを締め付けられるが、それが国産化してからはもう何もできなくなる。
  中国はファーウェイの発展をサポートしている。アメリカの攻撃はあまり効いていない、むしろファーウェイに国産化の口実を与えた。
  もうファーウェイは自立できると思っている。
  アメリカの攻撃でファーウェイは倒れることはないと思う。
• 陳 国平

  通訳

  ・2019年12月18日

  中国の株式市場では、５G、HUAWEI関連の銘柄が売りに売れている。HUAWEI自身は上場していないが、HUAWEIのサプライヤーになっているレンズ関係、ワイヤレスイヤホン関係、OLED関係、ソフトウエア関係などの銘柄が香港経由の海外資本にも買われ、第３Qから株価が急騰している。
• 大内 宏貴

  ビスポークパートナー株式会社 代表取締役

  ・2019年12月19日

  >米中通商協議が第1段階の合意に達したことで、同社は恩恵を受けることになるのだろうか？　
  
  変わらないのは当たり前です。更なる追加関税をかけないことに合意しただけで、今まで掛けていた関税を撤廃したわけではないです。だから、現状維持。だとすれば、ファーウェイの取り扱いも何も変わりません。
  
  >トランプ陣営は今回の合意を「素晴らしいもので、歴史的だ」と称賛した。一方で中国政府は、異例の記者会見を行い、合意が中国政府にとって勝利であることを強調した。
  
  トランプ大統領はいつものこと。中国としても、豚コレラで豚肉がヤバいことになっているので、豚肉を輸入できるようになったのは確かに中国国民にとっては勝利だと思います。だから、この認識もその通りだと思います。