子どもが歴史好きになるには、どうしたらいい? 東大名誉教授と東大教授が本気で考えてみた
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子供はヒーロー達が大活躍する漫画やゲームが大好きです。
歴史は数々の英雄が織りなす長大な群像劇。
本来子供にとってこれほど面白いものはないのです。
楽しいはずの歴史をつまらないものにしてしまったのは、さして意味の無い年号や人名の暗記ばかり押し付ける学校のテストと、政治的で陰気臭い歴史解釈を押し付ける人たちの存在でしょう。
まあそういう生臭い話はともかくとして、私自身小学校二年生の時買ってもらった、大きな挿絵と地図が描かれた子供向け歴史本は、本当に穴のあくほど何度も何度も読みまくったものです。
これが私の歴史好きになったきっかけでしたが、大きな挿絵に書かれたブライテンフェルトの戦いの描写に子供心にワクワクした事を今でも鮮明に思い出すことができますよ
お陰で大学受験までずっと歴史は学年トップでしたが、本当に良い本との出会いは、人生を決めるものだとしみじみ思います。
ぜひ親御さんはお子様にはチート級の英雄が活躍する偉人伝や、楽しいエピソードが満載の漫画や、たくさん絵が入った子供がワクワクするような歴史本を買ってあげてくださいね。小学生のころ、まんがの「日本の歴史」を愛読してたことと、通っていた小学校の建て替え工事に伴う発掘調査を目の当たりにした事がきっかけで、日本史学専攻考古学コースに進学しました。。。
ちなみに、大学時代は発掘調査と飲み会、飲み会付の研究会には参加するけど、真面目な研究会と自分のゼミ発表はブッチするというダメ学生ぶりを遺憾なく発揮したものの、担当教授が飲み仲間だったので、なんとか卒業できました。
なので、私に難しい歴史の話を質問しないでください。。。
まぁ、歴史は面白いので子供には漫画の「日本の歴史」と「世界の歴史」を買い与えています。これで、将来の受験対策も完璧ですね。