アングル:悪役か賢者か、ヘッジファンドがESG企業を空売り
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注目のコメント
ESGで一番大事なのはガバナンス。ここがしっかりしている会社の株式を買うのは当たり前。
その上で、環境(E)と社会(S)が世界のトレンドに合致している会社の方が、ロングタームでは利益を上げやすいということなのだと理解しています。ESGと一口に言ってもなかなか簡単ではないし本業に関係の無い環境活動を注力していたりすると自社のことをどれだけ分かってるのかなとも感じる。形ばかりのESGならしない方がマシというか、結局環境保全のためにはなっていないということなのだろう。
プラスチックストローをやめて紙ストローにした後それもやめて、スタバは今はプラスチックの蓋の飲み口を飲みやすく変えましたよね。
それでもプラスチックは利便性を考えたらどうしても変えられない。
でも、企業としての永続のための経済合理性、消費者利益、環境保護はそれぞれに企業としてはある程度のポイントで妥協点を見つけなければならないわけで、その妥協点のレベルや次元を高めていくのが今後企業に求められていることなのだなと理解しました。以下、とても痛快です。強く同意します。
(引用)
同氏は「ESGには非常に懐疑的だ」と語る。プラスチックのふたが付いた大きなプラスチック容器に形ばかりの紙製ストローを付けるようなふるまいに対し、企業規範の厳しさを適用してみたいのだという。
「ESGは投資における紙製ストローだ」と同氏は喝破。「そうした企業をぜひ見つけ出してみたい。そういう企業があることが分かっているし、そういう企業(の株価評価)を地に落とす助けをしたいのだ」。
(引用終)