「スペシャリティVC」の勃興──”起業文化”を次世代につなげる
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VC業界の大きな流れに加えて、UB Venturesの投資ポリシー、起業家のソーシャルクラブ「Thinka」の活動、VCを立ち上げた理由、についてお話させて頂きました。
米国と同様に日本でもメガVCの総合サービス化、特定領域に強みのあるスペシャリティVCの多様化が進みつつあります。
今後、①事業経験を活かした業界特化型、②デザイン、リーガル、テクノロジー、セールス、HRなどを強みとする機能特化型、③U20、U25世代に特化する世代特化型、など、ステージ特化や地域特化に加えて、スペシャリティVCの多様化はさらに進展しています。
UBVは、私自身の原体験にももとづきながら、資金と共に生きた事業ナレッジを次世代に引き継いでいくという想いで立ち上げたスペシャリティVCです。
まだ、立上げ1年半ではありますが、次世代のスタートアップに実践的な価値を提供できるよう、投資活動やコミュニティ運営に邁進していきたいと思います。立ち上げから約1年半。UB VENTURESの投資実績や考え方を公開させてもらいました!
記事中にもあるし、よく聞かれるのですが、UBVはいわゆるCVCではないのです。ユーザベースもひとつのLPにしかすぎず、1号ファンドではその出資比率は10%に届きません。多数のLPのみなさんからファンドレイズして運営しているので、いわゆる事業シナジーを前提としない純投資をする。でも、ユーザベースの力を使えるところは使いながら投資先の起業家と一緒に事業をしていきたい。そういうVCです。
これからも、サブスクリプションモデルを中心として、僕らが掲げるUBVフィロソフィーに沿う起業家に投資をさせてもらい、一緒に成長していきたい。
テーマ特化型の起業家コミュニティ「THINKA」の第二期募集もはじめたので、ぜひ応援よろしくお願いします!事業会社による投資会社・コーポレートベンチャーキャピタル(CVC)が増えた中、SPEEDA事業経験を持つ岩澤さん達UB Venturesは際立つなぁ。ポストがころころ変わる大企業の投資部門でなく、事業経験のある人が投資判断を担ってほしいと思うのはスタートアップ側の永久の希望w