知るだけで文章がうまくなる3原則の1つ、「相手を意識する」とは
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・なんの話
・なぜ話すか
・何を話すか
・どうやるのか
のwhere, why, what, howの順に相手の理解度に合わせて端折って話す、と若手に話してます。これは、本当に日本の教育が改革すべき問題です!
社会においては、「書く」や「話す」といったアウトプットが大事なのに、学校でのトレーニングがほぼない。英語となると、名門大学OBですら、さらにお手上げ状態で、国際ビジネスで活躍できない要因にもなっています。。。
「学校で教えてくれるのは読書感想文や論文の書きかたくらいです。それなのに社会に出るといきなり、メール、議事録、アジェンダ、プレゼン用のスライド、SNSやチャット、部下への指示書などさまざまな場面で「書く力」を求められます。」一方で、小説や自分の想いを本気で伝える文章などを書く(表現する)力は、ここでいう「書く力」とは別物だと考えます。
内田樹先生の言葉を借りれば、「どれだけ強く読み手に言語が届くことを願っているか」その願いの強さが、言語表現における創造を駆動するわけで、その根底にはこの記事の「知るだけで文章がうまくなる」とは真逆の、もっと精神を擦りきらすほどの努力が必要だと思っています。