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すっかり「もう大丈夫」な雰囲気が漂っているブレグジット周りの論点ですが、問題は山積です。さして通商交渉に詳しくない向きでもFTAの交渉・締結・発効までに11か月しかないことが無理筋であることは分かるでしょう。

ジョンソン首相は移行期間の延長はない、と突っぱねてますがそれを決める期限は2020年6月末です。移行期間中に通商交渉で合意形成できなければ「ノーディル離脱」に近い経済状態が再び懸念されます。議会の過半を押さえているだけに方針転換は容易ですが果たして・・・簡易にまとめました。ご笑覧下さい。
FTA交渉どころか、北アイルランドが絡む取扱の詳細もこれから。日本の消費税もややこしかったが、この北アイルランド関連はその比ではない。英国から北アイルランド経由で北アイルランドに留まる物品、北アイルランドからアイルランドに流れる物品、誰がどのようにそれを明確に判定できるのか。ややこしい問題は山積み。むしろスタート地点にようやく立ったに過ぎない。
離脱が決まらなければ貿易協定等の交渉に入れないのがブリグジットを巡る交渉の建前です。本来なら3年前に離脱協定が固まって、離脱までにEUとの間で貿易協定が粗方固まって、移行期間に入って目出度く離脱、というのが本来のスケジュール。来年1月末に離脱して移行期間に入る今の段階で、まだ、全行程の1割か2割のところにある離脱協定にようやく目処が付いただけ。メイ前首相が離脱協定と同時に進めたがっていた貿易等に関する協議は、裏でもそれほど進んでいるように見えません。「次の山は間違いなく2020年半ばにやってくると考えたほうがいい」というご指摘は、まさにその通りだと思います (@_@。フムフム