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週末なので飲み物ネタをと探していたら「そのロジック無理があるだろう」記事を見つけてしまった。よほど温暖化というバズワードを入れたかったのかな?

映像にあるワイン(Aylluワイン)はリチウム生産企業世界最大手(そして肥料用カリウムの大手でもある)SQM社の現地コミュニティ貢献(El programa Atacama Tierra Fértil)の一環で生産が広がっているものです。

温暖化がどうとか言っていますが、取材元が本当に言ったのかな?このあたりの気候、土壌は、「降水量以外」はもともとブドウ栽培にはむいています。このワイン畑はトコナオ辺りかと思いますが年間平均気温は17.1度、一日の気温差も大きく、ネックは降水量の少なさ(ワインの場合は普通年間降水量は500ミリから900ミリ)でした。SQM社によるプログラムで点滴灌漑設備を導入して、ワイン造りを拡大しているはず。

現地の人に取材したそうだが、単に最近の異常気象で寒暖差が広がって良い味のブドウができたくらいにしゃべっていたのを変に解釈しちゃったと推測。異常気象を理由に大きな投資なんかしないでしょう普通。

以下エビデンス貼っときます(スペイン語)

https://www.sqm.com/noticia/english-ayllu-el-sabor-del-desierto/

https://it.climate-data.org/america-del-sud/cile/ii-region-de-antofagasta/toconao-147838/#temperature-graph

記事にはうーんとなっちゃいましたが、アタカマ砂漠は人生のうちにそんなに見ることができない絶景をいくつも有する観光地。おすすめです。
現地で栽培した野菜も日光一杯浴びで美味しかったのでこのワインの原料のブドウもいいもんができているんじゃないでしょうか。いつか飲んでみたいワインの一つ。