【大前研一×オズボーン】2020年以降、「稼げるスキル」とは何か?
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学習指導要領を読むと、日本の教育は若者たちを今の社会にフィットさせるためではなく、未来の社会を創るためにガイドラインが敷いてあることがわかります。
ただ、その上で大前さんの仰られる様な構造的な問題がその機能を阻害しているように思います。
我々民間も、学校に全ての責任を押し付けるのではなく、手を取り合って産学連携のアプローチを行わなければなりません。
ハッシャダイにも毎月多くの公立校の先生達が自主的に勉強会を開きにやってきています。
思っている以上に先生達は、現状を"なんとかしたい"と思っています。これは希望です。
そして、同時に"どうすればいいかわからない"という悩みも抱えています。これは非常にもったいない。
今、教育に対する責任は社会全体で持つべき課題であると認識しています。
注目のコメント
授業というよりも問答
このアプローチの教育への転換が求められる。
わたし自身、授業で習った演習をコピーして再現する教育ど真ん中、情報氾濫の中息子の教育をどうしようかあれこれ案じてしまう、典型的な『無駄な不安を抱く親』
変わるべきは教育の前に大人の思考。
他人や仕組みを変える前に自分が変わる必要がある。
行革の前に自己改革と同じ。「「クリエイティビティ」と、「高度なソーシャルインテリジェンス」」
全員がクリエイティビティ(=創造性)をもつ必要があるかというか、創造性にもいろんなレベル・段階があることを注意しながら議論しないと行けないなといろいろな方と議論する上で最近思うようになりました。
ソーシャルは人間が主体であり続ける限り絶対に必要だと思っています。なので、大事なのは人脈と、その人達とうまくやる能力。
あともう一つ。自分の仲間に言っているのはここでは言われてないけど体力・健康力。能力が一流でも健康面でうまく行かずにいざというときに実力が発揮できなかった人を何人も知っています。最近NPでもいくつか健康に関するニュースがピックされていますが、敢えて私はこの記事とリンクさせたい。2020年以降の世界をサバイブする上で必要な「未来のスキル」とは何かーー。このテーマを語っていただくのに、今、最もベストだと思うお二人の対談が実現しました。
先が見えない時代だからこそ、「普遍的」で「ベーシック」な能力ーークリエイティビティや自分で学ぼうとする力ーーが必要になるというお二人の考え方に深く共感します。
それと共に、ヤマハの創業者から北米随一のスキーリゾート・ウィスラー山の開発エピソードにいたるまで豊富な知識と教養、はたまた、親として教育者として当事者意識をにじませるリアルなご意見が満載。来年に向けて前向きな気持で、学びたいと思っているすべての方に是非お読みいただきたい記事です。