「逆算の資産準備」のすすめ~余命を考慮した引き出し率を考える
コメント
注目のコメント
こういう話はいつも何か暗い感じですよね。「余命」とかを考えて引き算でコンサバ準備すべき資産を逆算するという発想はあまり勧められないです。ネガティブな要素が多く、今後の出費を伴う楽しみや転職、勉強などのチャレンジの可能性を削いでしまう気がします。
(完全に守りに入るので有れば話は別です)
それよりもやりがいのある副業や転職いったポジティブな活動を考えることに時間をかけたいです。ポジティブなマインドでないと躊躇して大事な流れを逃すこともあります。この手の計算はそれなりにまとまった時間の余裕がある際にさっと余興程度に行うのが個人的におすすめ。ゴールからの発想は大抵何にでも必要である一方、時間軸が長い場合、イレギュラーは付きもの。また寿命は基本的に誰にもわからないのが前提。先を考え過ぎて思い詰めてしまうのは考えものなので、柔軟に動けるように余裕を持つこと。厳密に考え過ぎてしまう性格の若年層の方なら、まずはゴールを度外視してできる範囲での資産形成をするでも問題はない。悶々と何もしないほうが余程精神的に不健康なので。
私は、半年に一度、この逆算をざっくり計算しています。
どのタイミングで株を現金化するかなどのプランを考える為でもあります。
保守的になってしまうという林田さんのご意見も一理あるとは思うのですが、私は、逆算して今いくら使って良いのかを確認していますので、守りに入っているのではなく、守り以外の分を確認して、安心して使えるお金を確認しているという感じになります。